2013年01月05日

佐久市4月市長議会選挙情報

佐久市の4月は市長議会の選挙です。

花里信彦氏(佐久政策研究会)が

第1回目勉強会を開催

1/13日10:00
佐久勤労者福祉センター

「佐久市の財政とガヴァナンス」

http://blog.livedoor.jp/hanazato_saku/archives/21936535.html

に参加してみませんか?

議論ができる規模を優先で
先着20名程度!!

花里 信彦 氏
FB 
http://www.facebook.com/nobuhiko.hanazato
 イベントhttp://www.facebook.com/events/228857480581731/
ブログ
http://blog.livedoor.jp/hanazato_saku/
HP公式サイト
http://hanazato-nobuhiko.org/

ブログ内の【論点箇条書きしました】

①現在の佐久市財政は安定:財政健全化4指標、財政力指数等も良好。
一方で
>地方交付税減少(基準財政需要額の計算単価の低減)

>合併特例債:元利償還金の70%をもらえる保証はなし。
 (基準財政需要額に算入するという約束のみ)

>合併補助金の終了

>合併算定替えの合算特例期間は2015年度終了。
 2016~2020年度が激変緩和期間。交付金は減少の一途。
 2021年度から一本勘定へ。   

>合併特例債の期間延長5年間は激変緩和期間と重複。
 収支のバランスを上手に取らないと財政の逼迫が生じる危険

②予算の支出に疑問点
 「子供たちに借金は残さない」と総合文化会館住民投票で主張した現市長。
 一方で理解しがたい支出がなされている現実

>私企業(主に製造業)への太陽光発電設備等の補助金
 (3000万円までを限度に事業費の50%もの補助金を無償支給)
 売電目的の施設設置も容認。
 企業が得た利益は我々市民が支払う電気代の値上げに反映
 ?税金を使って電気代を値上げ。
 市税3億1千7百万円の使い道として妥当か否か。
 (総合文化会館の年間維持管理費は約1億5千万円)

>佐久平駅前のイルミネーションへの支出1400万円
 社団法人佐久市振興公社からの500万円の寄付
 青年会議所等が私企業等から寄付を募って
 イルミネーションで観光客誘致や市民の鑑賞のためにするのであればOK.
 市役所で、民間事務所で室温を20℃以下に保ち節電している最中の
 税金を使っての電気垂れ流し
 電気も寄付だというが他に使い道がありそうなもの
 市の施設の指定管理者からの寄付行為に疑問
 現市長が理事長の団体から、選挙を前に現時点の寄付行為に疑問。   

>総合文化会館建設予定跡地への公園建設。
 佐久は国定公園に囲まれる風光明媚な地。
 市の一丁目一番地の場所は
 市民に誇りと自信、喜びと感動を与える場所にすべき
 公園整備は既存公園施設の充実で代替可能ではないか
 公園の維持管理費は子供たちに残す借金に変わりはない。

>研修センターの建設
 今時研修を実施するために施設を新設すること自体があり得ない
 国有の研修施設の多くが縮小合併される中
 情報センター等に加え
 県勤労者福祉センター等の研修実施可能な施設が市内に存在し
 過剰な投資と言わざるを得ない。

③佐久市事業の事業規模の算定に疑問点
 予算規模縮小による施設整備費の節減および維持管理費の低減は
 使い勝手の悪い施設になり、使用頻度低下等から費用対効果低減に直結しない施設

>総合運動場:縮小の結果サッカーのJ2の試合もできない規模に
>野球場:プロ野球2軍のナイターもできない設備

●これらが、佐久政策研究会が佐久市財政上の問題点として認識している事項
 他にも都市部と比べて高すぎる上・下水道料金への市政の関与の仕方等
 議論すべき事項があると認識

これら事項が行政の中でどのような検討が行われたか
 議会でどのような議論が行われたか、はあまり知られていません

事業案が提案されて承認されるまでの業務の流れ
 議会に提出され議決を得るまでの議論

この辺りに関してもご意見を

【追加資料】が欲しい方は
議論のたたき台ディスカッションペーパーPDF
件名「研究会ペーパー」で空メールを送付
odaindo@yahoo.co.jp

ってことでよろしく!
http://www.facebook.com/yoiti.takano
https://twitter.com/sakuyoiti

Posted by 再構築 at 18:37│Comments(0)
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